【3Dプリンタ】水やり当番ノズル 〜盆栽に自動で水やり〜



最近、私は盆栽を買いました。前から興味あったんです。それで購入したのは桜の盆栽です。春に自分の盆栽に桜が咲いて、家で花見ができるなんて素敵じゃないですかき種類的には一才桜(旭山桜)というのですが、幸いなことに初心者向けな盆栽のようです。

 

 

 

 

 

 

さてさて、盆栽というのは当たり前ではありますが水やりが重要になるそうです。春・秋は1日1回(できれば午前中)。夏は1日2回(朝と夕方)。冬は2〜3日に1回(できれば午前中)。水はできるだけ毎日同じ時間にあげると樹も慣れていいようです。樹もやっぱり生き物なんですね。人間もご飯の時間を毎日コロコロ変えられると困りますからね。

よく水をあげすぎると根が腐るという話を聞きますが、そんなことはないようです。水で腐るのはその前に水切れを起こした場合のようです。水切れすると根の先端にある毛細根なるものが傷みます。この毛細根が水を吸い上げるのですが、傷むと水を吸い上げることができなくなります。その後に、水を切らしてしまったと思い、大量に水を与えると根が吸い上げることができず、水に浸かった(飽和した)状態になり、根が腐るということらしいです。ですので、水を切らすことなく与え、毛細根を守ってあげれば根腐れを起こすことはないわけです。

しかしこれは困った。お盆、正月は私も実家に帰るようにしています。つまりは長く家を空けます。水やりなんてできない。ましてや夏場は1日2回上げないといけない。なのに1週間ほどカラッカラな状態にしてしまうことになります。

そこで買ったのがコレです。

 

 

 

 

 

毛細血管現象を利用した自動水やりの「水やり当番」です。毛細血管現象とは細い管状物体の内側の液体が管の中を上昇する物理現象ですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

このイラストのように、水のタンク(イラストの場合はペットボトル)を供給源に水やり当番の先端を土に刺せば、水を自動に供給してくれます。先端は陶磁器(素焼き)になっており、ジワジワ水がしみ込んでいくので長い時間水を自動で供給してくれます。本当はジョウロでジャバジャバ水を葉の上から与えた方が、盆栽にとっては良いようですが、ないよりは遥かにマシでしょう。

 

ただ・・・。

 

太いな先端。。。

こんなん刺したら盆栽の土に大きな穴が開く。水やりは大事だけど、見た目がひどくなる。ということで・・・。

 

3Dプリンタの出番です!

 

水やり当番の先端に取り付けるノズルを作りましょう。陶磁器の先端部分をノギスで測ってそこにハマるように設計します。それで刺しても問題ないぐらいの径の先端を作ってそこに穴を通しましょう。

 

 

 

 

 

 

こんな感じです。いい感じじゃないですか?

 

 

 

 

 

 

出力!ええ感じですね〜♪

 

 

 

 

 

 

 

 

 

はめてみるとこんな感じ。では早速刺してみます。

 

 

 

 

 

 

うん、悪くない。これでしばらく様子見ですね。

1日放置・・・。

さ、状況を見てみましょう。水を与えてるタンクは100均のダイソーで買ってきました。蓋つきで300円しましたが。20L以上の水が入ります。実は3Dプリンタで作ったノズルをセットする前に「水やり当番」のみでテストしていました。そこで気づいたこと。ノズルをつける前と比較して、水の減り具合が遅い。っていうかほとんど減ってない。これはノズルの穴が小さすぎましたね。水がほとんどはけないのでしょう。変更です。穴を増やして水の通り道を増やします。

 

 

 

 

 

 

再度装着。

そして1日放置・・・。

結果。おー水の減り具合が増えました。ノズルなしの時と比べると幾分かまだ少ないですが、まあいいでしょう。これでいってみよう。これで外出時も水切れが起きませんように!がんばれ盆栽!!



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